子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査は、月経が始まったらクリニックに電話をして予約するようになっていました
検査は保険適応の場合は2日に分けて行われます
1日で両方検査の場合は保険適応外となるみたいですね
◯月経開始〜10日目までの月〜金での予約
◯当日は9時以降絶食、飲み物は水かスポーツドリンクのみ
◯卵管造影検査の周期は必ず避妊となります
痛みの具合についてはネットにはいろいろ書かれてあり
“生理痛の重めの痛み”というものから
“気絶するくらい痛かった”と言うものまで様々で、こわいなぁと、、
卵管が詰まっている人ほど痛みが強く出るようですね
不妊治療をしている知り合いの方に聞くと
“痛みが強くて途中で断念した”と言っていた為
ものすごくビビりながら検査当日を迎えました
当日は検査の30分前の13:30に来院でしたので
9時から何も食べずで低血糖になりかけでフラフラ
来院後、看護師さんから問診があり検査の注意点等を聞き
腕に紙のバンドを巻かれその後検査室へ移動、、
検査着に着替えて順番を待ちます
(予約していても来院順になっていたみたいで、私は3番目でした)
そして待合室がとてもシュールでした
大きな窓に向かって椅子が5つ程並んでいて
みんな窓に向かって検査着を着て、
無音の中ひたすらに自分の番を待っているんです
自分で少し笑いそうになったのは内緒です笑
そしていよいよ私の番が廻ってきました!
看護師さんに呼ばれ、
腕のバンドを見せ名前と診察券番号の確認
ドキドキしながら内診室へ移動し超音波検査です
その日は女医さんで少し安心しました
内診され、モニターで水腫の確認
🧑⚕️『水腫やんね〜、うーんハッキリお水っぽいの見えるからね〜、検査して見てみようね!よし!ちょっとチューブ入れていくね〜!』
🐶『え!?、、っイッタアァ』
あまりに唐突にチューブの挿入が行われたので、心の準備が間に合わず、、
そして想像してたより少し痛みが強かったです
本当に【生理痛の重めの痛み】がピッタリの、鈍い痛み。
🧑⚕️『痛いね〜、ごめんね!よし!このままレントゲン室行くよ〜』
え!!このまま行くんですか!!?
まじか〜、、、、、!!!!
チラッと見ると、管が太ももにテープで留められてました
そのままレントゲン室までトボトボ歩き
撮影台に慎重に仰向けになります
また女医さんが来て造影剤が流し込まれ
それがまた痛かった、、
て言うか、まだ造影剤入ってへんかったんかい!
と心の中で思いました
チューブ入れるだけであんなに痛いんだと、、
🐶『イ〜ダ〜イ〜!!痛いです!!』
チューブの時とはまた違う
異物が入ってくる感じの痛みが襲ってきました
👩⚕️『ごめんね!ちょっと頑張ってね!』
🐶『う、、はい。。』
そのまま造影剤が流れるのを無心で待ちます
たぶん3分強くらいだったと思います
🧑⚕️『はい!お待たせしましたー!撮影していきますね!』
そこからはあまり痛みはなかったです
指示に従って息を吸ったり止めたり
横向きになったりして撮影は終了
その後内診があり、その日は帰宅でした
少しの出血があるかもしれないのと、
入浴はシャワーのみとの指示がありました
え?入れた造影剤どこ行ったん?漏れてこないんですか?
と思いましたが、そのままの状態で翌日も撮影するそうです
そして家に帰ってからが少しずつ体調に変化が
出血も割と鮮血であり、
なんだか風邪みたいな症状が出てすごく体調が悪くなってきました
風邪引いたかなー?それくらいに思ってました
次は翌日に造影剤が散っているかの確認のためレントゲン撮影に行きます
造影剤が体内に吸収されて散っていたら問題なしです
そうでなく造影剤が一部に溜まっていたりすると問題ありだそうです
翌日の造影検査2回目では食事制限もなく
また昨日と同じく検査着に着替えて窓際に向かって座り順番待ち
今回は昨日の教訓を経て1時間前くらいに退院したので順番は1番目でした笑
昨日と同じように診察券番号と氏名を名乗り
レントゲン室の撮影台へ
造影剤の挿入がないためなんなくクリア!
その後女医さんからの説明に呼ばれました
ここで現実を突きつけられ頭が真っ白になります、、。